歯周病
治療前
治療後
今回のような骨欠損は歯周病患者ではよく見受けられます。
上顎の第一小臼歯近心面は解剖学的にも陥凹があり歯周ポケットの深化・骨吸収が生じやすくなります。
従来の歯周外科手術のように歯肉を完全に開いて行うと歯の形態も相まって骨の再生が難しい場合がありますが今回選択した術式であるEntire Papilla Preservation Techniqueはその心配が少なく術式としても低侵襲なものです。またマイクロスコープとレーザーを併用することでより確実な手術ができます。
Case術中および治療経過

術前の口腔内写真

マイクロスコープでの術中写真 術前の口腔内写真

縫合時の口腔内写真

術後3週間での口腔内写真
マイクロスコープ下での歯周組織再生療法は確実な感染源除去を可能にし治療効果の向上に大きく繋がります。またレーザーを併用することで器具の届きにくい部位へのアプローチも可能となりました。
| 主訴 | 歯周病と他院で言われた。 抜歯したくないので治療をしてほしい。 |
|---|---|
| 治療内容 | 歯周基本治療を行い歯肉の炎症を抑えたのちに歯周組織再生療法へ移行 |
| 患者様の年齢 | 47 |
| 患者様の性別 | 男性 |
| 治療期間 | 6ヶ月 |
| 治療費 | 15万円 |
| 治療で得られるメリット | 上顎第一小臼歯の多くは歯根が2根に分岐しており歯周病による骨吸収が進行すると歯の温存が困難になるため早期の段階で歯周組織再生療法を行うことで歯の寿命を延ばすことができる。 |
Case監修者情報
監修者情報

医療法人社団TND 理事長 歯科医師
中山 亮平
- 日本歯周病学会 専門医
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- 日本臨床歯周病学会 学会未来委員会 委員
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- 2011年3月 東京歯科大学 歯学部卒業
- 2013年3月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室研修医 修了
- 2016年4月 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室 助教
- 2018年11月 戸越なかやま歯科 開業
- 2024年12月 医療法人社団TND 設立



