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Blog Detail若手歯科医師の先生方に向けて、歯周病とインプラントの話をしてきました
「歯周病とインプラント」というテーマで講義しました
先日、慶應義塾大学病院 歯科口腔外科学教室で、
医局の若手歯科医師の先生方に向けて
「歯周病とインプラント」というテーマで講義をさせていただきました。
日々の臨床でどんどん経験を積んでいる先生方だからこそ、
「今のうちに知っておくと、あとで効いてくる話」を中心にお話ししました。
インプラントは“手術前”が一番大事
講義で特に強調したのは、
インプラントは手術より前の段階で、すでに勝負が決まっていることが多い
という点です。
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歯周病のコントロールはどこまで必要か
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どんな患者さんがリスクを抱えているのか
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「今はやらない」という判断も含めて、どう考えるか
こういった部分は、若いうちに身につけておくと、
後々の臨床がかなり楽になります。
口腔外科目線+歯周病学的視点
若手のうちはどうしても
「骨があるか」「埋められるか」に目が行きがちですが、
インプラント治療では歯周組織の状態や感染のコントロールが
長期予後に直結します。
口腔外科の技術に、歯周病学的な視点を少し足すだけで、
治療の見え方がガラッと変わる、
そんな話もさせてもらいました。
質問が多いのは、いい講義の証拠
質疑応答では、
「まさに今、悩んでいます」というリアルな質問が多く、
臨床に真剣に向き合っている姿勢が伝わってきました。
若手の先生方のこうした姿勢は、
こちらとしても本当に刺激になります。
今回、こうした貴重な機会をいただいた
慶應病院歯科口腔外科学教室の先生方に感謝するとともに、
少しでも若手の先生方の今後の臨床のヒントになっていれば嬉しいです。
歯周病とインプラントは、
知っているかどうかで数年後に大きな差が出る分野。
これからも、現場目線で発信を続けていきたいと思います。
医療法人社団TND 理事長/歯科医師
中山 亮平
日本歯周病学会 専門医
日本口腔インプラント学会 専門医
日本臨床歯周病学会 学会未来委員会 委員
- 2011年3月 東京歯科大学 歯学部卒業
- 2013年3月 慶應義塾大学医学部 歯科・口腔外科学教室 研修医 修了
- 2016年4月 慶應義塾大学医学部 歯科・口腔外科学教室 助教
- 2018年11月 戸越なかやま歯科 開業
- 2024年12月 医療法人社団TND 設立




